我が家の小さい花シリーズに新しい仲間が増えました。
赤い花と白い花の 「デュエット」 で売っていました。
ネットで調べたら以下の様にありました。
【夏越しは難しい】
オーストラリア原産。本来砂漠地域で自生しているために、乾燥に強いのですが、夏の暑さと湿気に弱いために日本では夏越しが難しいです。寒さには抵抗がありますが、霜が降りる地域では室内へと移動させたほうが安心です。
【植え替えは酸性の土で】
初恋草は酸性の土を好み、中性の普通の培養度で育てるといずれ枯れてしまいます。育っていくうちに背が高くなることがハツコイソウは這うタイプを買っていてもいつのまにか、ヒョロリと伸びていることがあるように、育つにつれて性質が変わってくることがあります。ガーデニングでグランドカバーのつもりで買ったら思ったより背が高くなった、なんてこともあります。
【過湿に弱い。水のやりすぎに注意】
水は乾かし気味が好ましいです。土がよく乾いてから水をやってください。秋~春にかけては、さほど気にすることはありませんが、梅雨に放置しておくと湿気でやられるます。長雨にさらされないように軒下に移動してください。夏は風通しのいい半日陰で水を控えて管理しましょう。
【肥料】
肥料は真夏以外は10日に1回ほど液体肥料を与えてください。与えなかったから枯れるということはありません。
【土は酸性の土で】
水はけのよい酸性の土を好みます。ブルーベリーの土を利用するか、鹿沼土7ピートモス3を混ぜたものを利用します。中性の一般的な培養土で育てていると枯れてしまいます。
【植え替えは春か秋】
春か秋に鉢底から根がはみ出していたら植え替えをします。鉢から引っ張り出して、古い土を半分か三分の一ほど落とし、新しい土で植え替えをします。植え替えは株にストレスなので、少し枝を切って株への負担を減らしておきます。あとは水をやって終了です。
【日当たりで管理】
秋~春は日当たりのいい場所で管理してください。寒さには耐性がありますが、霜に当たると傷みますので、軒下が好ましいです。
【梅雨に蒸れるので切り戻しを】
6月の梅雨に蒸れて傷みやすくなりますので、半分くらいになるまで刈り込んで風通しをよくします。8月に花芽が出来てそれが春に向けて咲きますので、8月以降はあまり刈り込まない方がいいです。
【特徴・由来・伝承】
日本に来たのは1970年代。ハツコイソウという名前は販売業者がつけた名前で学名は「レシュノルティア」。正式にはレシュノルティアですが、初恋草という名前の方が一般的に知られています。